- ウォータースタンドで赤ちゃんのミルクを作っても大丈夫?
- ウォータースタンドを使った効率的なミルクの作り方を知りたい!
- 実際にウォータースタンドでミルクを作っている人の口コミが知りたい
今回は、こんな悩みを解決します。
- 赤ちゃんのミルク作りにウォータースタンドを使うべき理由
- ウォータースタンドを使って爆速でミルクを作る方法
- ウォータースタンドでのミルク作りに関するSNSでのリアルな声
この記事では「ウォータースタンドを使ったミルクの作り方」を紹介。
読み終えれば、ウォータースタンドを使った素早いミルクの作り方がマスターでき、時間にも心にも余裕を持てるようになりますよ。
- 夫と長女と3人暮らし
- ウォータースタンドのヘビーユーザー
- アイコン、ガーディアン、ピュアライフの使用経験あり
ウォータースタンドで毎日ミルク作りをしている私が、ウォータースタンドのミルク作り活用法について書いていきますね。
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【前提】ウォータースタンドで赤ちゃんのミルクを作っても大丈夫です
前提としてウォータースタンドで赤ちゃんのミルクを作っても大丈夫です。
その理由を以下3点の根拠をもとに解説していきます。
残留塩素を除去できる
赤ちゃんのミルクに使う水は残留塩素を取り除かなければなりません。
水道水に含まれている「残留塩素」は、内臓機能が未熟な赤ちゃんにとっては身体の負担になってしまいます。
そのため、水道水を10分以上煮沸して残留塩素を取り除く必要があります。
ウォータースタンドの水は高性能フィルターによって残留塩素が除去されます。
(参考)ウォータースタンドのフィルターで除去できる有害物質一覧
フィルター | 除去物質 | 搭載機種 |
ネオセンス フィルター | ・残留塩素 ・微細浮遊物質 ・サビ ・農薬 ・揮発性有機化合物(COV) | 全機種 |
RO(逆浸透膜) フィルター | 水中の不純物 限りなく全て | プレミアムシリーズ |
ナノトラップ フィルター | ・ウイルス ・バクテリア | ナノシリーズ |
イノセンス フィルター | ・残留塩素 ・臭い ・鉛 | 全機種 |
ミルク作りをするたびに水を沸騰させなくて良いので時短になりますよ。
赤ちゃんの負担になる「残留塩素」を除去
軟水だからミルク作りに最適
赤ちゃんのミルクに使う水はミネラルが少ない「軟水」でなければなりません。
ミネラルが多い「硬水」を使用すると、赤ちゃんの腎臓への負担や消化不良などを生じる可能性があります。
そのため、ミネラルが少ない「軟水」を使用するのが望ましいです。
ウォータースタンドの水は、水道水をろ過したもの。
水道水は軟水なので、軟水の性質を引き継ぐウォータースタンドの水も軟水です。
ミルク作りに最適な「軟水」
有害細菌を殺菌できる
ミルクを作る際のお湯は70℃以上でなければなりません。
粉ミルクは無菌ではないため、調乳する過程で有害細菌に汚染される可能性があります。
70℃以上のお湯で調乳をすることで、そのリスクを大幅に下げることが可能です。
ウォータースタンドは70℃〜90℃のお湯を3段階から選べます。 ※機種によって温度が若干異なります
調乳に適した温度がボタン一つで出せるので、早く・安全にミルク作りができますよ。
電気ケトルもやかんも不要です!
お湯を使ってしっかり殺菌
ウォータースタンドを使ったミルクの作り方
ウォータースタンドを使ったおすすめのミルクの作り方を紹介します。
ここでは4ヶ月以降の赤ちゃんに必要なミルク量の目安である200mlを例に解説していきますね。
まずは粉ミルクを哺乳瓶に入れます。
今回は200mlなので、付属のスプーンを使って10杯入れました。
※ミルク缶に記載されている量に従ってください。
哺乳瓶にウォータースタンドのお湯を入れます。
あとで冷水を足すので、ここでは全体量の8割(160ml)の目盛りまでお湯を入れてください。
- おすすめの温度は80度です
- 哺乳瓶が熱くなるのでやけどに注意しましょう
哺乳瓶を素早く回してミルクを溶かします。
ミルクがこぼれないようにキャップ(哺乳瓶用ちくび)をつけて回すのがおすすめです。
200mlの目盛りまでウォータースタンドの冷水を足します。
その後、体温くらいにさましたら完成です。
ミルク作りにかかる時間を比較
ウォータースタンドを使えばミルク作りの時間を大幅に短縮できます。
とはいえ「使ってみないとピンとこない!」と思った方もいるはずです。
そんな方のために、実際にどれだけ時短できるのかを計測してみました。
結果はこちら!
ウォータースタンド | 電気ケトル | やかん |
---|---|---|
1分58秒 | 6分57秒 | 6分52秒 |
なんと、ウォータースタンドは電気ケトルややかんより約5分も早く作れるという結果となりました。
各工程ごとの内訳は以下のとおりです。
工程 | ウォータースタンド | 電気ケトル | やかん |
---|---|---|---|
粉ミルクの準備 | 25秒 | 25秒 | 25秒 |
お湯の準備 | 34秒 | 66秒 | 61秒 |
まぜる | 11秒 | 11秒 | 11秒 |
体温まで冷ます | 48秒 | 5分15秒 | 5分15秒 |
合計 | 1分58秒 | 6分57秒 | 6分52秒 |
- 200ml、ガラス製の哺乳瓶、室温27℃で計測
- ウォータースタンドは「ウォータースタンドを使ったミルクの作り方⇧」で調乳
- 電子ケトルはティファールを使用
- やかんはガスコンロ(中火)を使用
ウォータースタンドのミルク作りが早い理由3つ
ここでは「なぜウォータースタンドで作るとミルクが早くできるのか?」を3つに分けて解説していきます。
お湯を素早く準備できる
ウォータースタンドは使いたいときにすぐお湯が出せます。
今回かかった時間はわずか34秒。
- ボタンを押すだけ
- お湯が出はじめるまでわずか9秒
なので、とにかくスピードが早いのが特徴的。
電子ケトルややかんのように
- 水を入れる手間
- スイッチやガスをつける手間
- 運ぶ手間
などがないので、断然少ない労力でミルク作りができますよ。
お湯の温度が適温
ウォータースタンドのお湯は
- 70℃
- 80℃
- 90℃
の3段階から選べるおかげで、ミルク作りに最適な80℃を出せます。
やかんなどで沸騰させるより温度が低い分、早く冷めて時短になりますよ。
調乳する過程で発生してしまう有害細菌は、70℃以上のお湯を使用することでリスクが大幅に下がります。
哺乳瓶に入れた瞬間に温度が下がることを考慮しても80℃あれば十分安全です。
詳しくは「有害細菌を殺菌できる⇧」をご覧ください。
冷水を足すから早く冷める
ウォータースタンドを使えば冷めるまでの時間が短くなります。
なぜなら、5℃〜8℃の冷水がボタン一つで出せるから。
例えると「湯冷ましを自動で作って冷やしてくれている」ようなものです。
ところで、みなさんは湯冷ましを毎日作っているでしょうか。
- やかんなどに水を入れる
- 10分以上沸騰させる
- 冷めるまで待つ
- 冷蔵庫で保管
- 1日で使い切らなければならない
おそらくほとんどの人が「面倒!」と感じるはずです。湯冷ましを使わない人も多いですよね。
今回の実験では比較対象(電子ケトルとやかん)で湯冷ましを使っていません。
※湯冷ましを作るだけで10分以上時間が経ってしまうため
結果的に、体温まで冷ます時間に4分以上の差がつきました。
ウォータースタンドでのミルク作りに関する口コミ
「ウォータースタンドがミルク作りに便利!」という口コミは本当に多いです。
ここでは、実際の口コミをTwitterより9件紹介していきますね。
SNSでの口コミ
ご覧の通り、ウォータースタンドはミルク作りに大人気ですね。
- 早い
- 楽
- タンクの注文や交換が不要
- 毎日水が飲み放題
もはや理想のアイテムとしか言いようがありません。
まとめ:ウォータースタンドでミルク作りを時短しよう
今回は、ウォータースタンドを使ったミルク作りについて解説しました。
ミルクの作り方をもう一度おさらいしておきましょう。
- 粉ミルクを哺乳瓶に入れる
- 哺乳瓶にお湯を入れる ←ボタン一つで80℃のお湯がすぐ出せる!
- 粉が溶けるまでよく混ぜる
- 冷水を足す ←冷水を使って時短!
今回は電子ケトルややかんとも比較しましたが、正直5分も差がつくとは思わずびっくりしました(笑)
ミルク作りは1日に何度もあるし、夜中に作らなきゃいけないことも…
だからこそ、ウォータースタンドを活用して少しでも負担を軽減して欲しいです。
お湯や冷水がボタン一つで出せるため、早く・ラクにミルクを作ることができますよ。
まさに育児に奮闘しているママ・パパにとって救世主ですね。
- はじめての育児で不安がいっぱい
- ミルク作りを少しでもラクにしたい
- もっと笑顔で子育てを楽しみたい
こんな方は、ぜひウォータースタンドを使ってみてくださいね。
\ ミルク作りを超時短/
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